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この記事が公開される2026年8月21日、私は試験2日前です。
正直に言うと、この記事を書いてる今も、あんまり冷静じゃないです。過去問を回してるときに急に「今年もダメかもしれない」って不安がよぎったり、逆に「今年はいける気がする」って根拠のない自信が湧いたり。メンタルが忙しい。
でもせっかくなので、介護職をやりながら社労士を目指すって何なのか、今の気持ちのまま書いておこうと思います。
なぜ介護職が社労士を目指すのか
「畑違いじゃないの?」ってよく言われます。介護と労務、たしかに一見つながらない。
でも現場で20年やってると、いやというほど労務の話にぶつかるんですよね。夜勤の手当計算、有給の消化、処遇改善加算の仕組み、社会保険の加入基準。管理者になってからは特にです。制度を知らないと、スタッフを守れない場面が普通にある。
私の場合、社会福祉士を取ったときに「名称独占資格じゃ食えない」って絶望した経験があります。国家資格取っても給料は劇的には変わらない。じゃあ業務独占資格ならどうか、と思ったのが社労士に興味を持ったきっかけです。動機は正直、下心から始まってますw
何度目かの挑戦です
一度目に挑戦したときは、本気で2年勉強して、それでも1点差で落ちました。あのときの脱力感は今でも覚えてます。そこから一度、心が折れて離れました。
現場でキャリアを積んで、管理側の仕事もするようになって、また「経営側の言葉で話せるようになりたい」という気持ちが戻ってきて、再挑戦を決めました。それから何年も、受験を重ねています(具体的な回数はここでは伏せておきますw)。
最初の頃は、正直しんどかった。仕事から帰って机に向かうたびに「なんで自分だけこんなことしてるんだろう」って悲壮感丸出しでした。でも今は違います。歯磨きと同じ感覚で、毎日机に向かうのが普通になってる。習慣になると、しんどさの質が変わるんですよね。
「時間がない」は優先順位の問題だった
介護の仕事って、体力も使うし、シフトも不規則だし、勉強時間なんて取れないって思いがちです。私もそう思ってました。
でも実際は、1日15分でもゼロにしないことの方が、まとまった時間を取ろうとして結局やらない日を作るより効いてる気がします。移動中に一問だけ解く、夜勤明けに10分だけテキストを開く。積み上げてるとき本人はあんまり実感がないんですけど、振り返ると案外進んでる。
「時間がない」んじゃなくて「勉強の優先順位が低かった」だけなんだと、正直に認めたのが最初の一歩でした。
学びはつながっていく
社会福祉士を取っていなかったら、たぶん社労士を目指してなかったと思います。あのときの絶望がなかったら、次の一手を探そうともしなかったから。
30代、40代って「キャリアの貯金期間」だと思ってます。今すぐ結果が出るわけじゃなくても、ここでの積み上げが50代以降にどんな選択肢を持てるかを決める。今の私はまだ結果を出せてない受験生ですが、この過程そのものが将来の自分への投資だと思ってやってます。
試験を前にした今の気持ち
短期的に見ると、この2日間は不安と緊張しかないです。でも長期の視点で見ると、挑戦し続けてること自体に意味があると思ってます。受かってもまだ道の途中、落ちても続ける。それだけです。
もしあなたが今、介護の仕事をしながら「何か違う道に挑戦したい」と思ってるなら、その気持ちを笑わないでほしいです。私も20年、現場でずっと迷いながらここまで来ました。畑違いに見える挑戦でも、案外つながっていきます。
まとめ:挑戦し続けることに意味がある
- 介護と労務は一見畑違いだが、現場の実感からつながっている
- 何度も挑戦していい。折れても、また戻ってくればいい
- 「時間がない」は「優先順位」の問題であることが多い
- 資格取得は「気持ちの保険」であり、努力は裏切らないと信じている
- 学びはつながっていく。今の積み上げが数年後の選択肢を決める
あなたの「今」が、5年後の選択肢を広げる一歩になれば嬉しいです。
執筆:てるよし@ケアマネしてない社労士受験中
介護歴20年/複数事業所を統括する管理職&副業ブロガー。
「働き方は変えられる」をテーマに、介護の現場とこれからを語ります。
よくある質問(FAQ)
Q. 介護職と社労士の相性は本当にいいのですか?
A. 現場の労務課題(夜勤手当、有給管理、加算要件など)を実体験として理解できる点は強みになります。ただし試験科目自体は労働法・社会保険全般と幅広いため、現場経験だけでカバーできるわけではなく、体系的な学習は必須です。
Q. 働きながらの勉強時間はどのくらい必要ですか?
A. 一般的に社労士試験の合格には800〜1,000時間程度の学習が必要と言われています。ここは確信度:中の情報で、学習方法や個人差によって変動します。詳しくは資格予備校等の情報もあわせてご確認ください。
Q. 何度も不合格でも続ける意味はありますか?
A. これは個人の価値観によります。私自身は「短期で見れば失敗、長期で見れば積み上げ」という捉え方をしていますが、続けるかどうかの判断は他人が決めることではないと思っています。